棟板金雨樋葺き替えスレート(コロニアル)ガルバリウム鋼板ルーフィング(防水紙)チョーキングシーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち3回塗り塗料の種類サイディング足場ウレタン防水・FRP防水・シート防水トップコートドレン(排水口)控え壁境界杭土間コンクリート和瓦(日本瓦)洋瓦セメント瓦陶器瓦瓦のずれ・割れ漆喰(屋根)棟軒けらば谷(谷樋)寄棟切妻片流れ陸屋根野地板垂木破風・鼻隠し軒天雪止め屋根勾配屋根の重さと耐震アスファルトシングル瓦棒葺き縦葺き・横葺き太陽光パネルと雨漏り天窓(トップライト)軒樋・竪樋落ち葉よけネットモルタル外壁ALCパネルタイル外壁リシン・スタッコ(吹付け)ヘアクラック爆裂外壁の浮きケレン下塗り材(シーラー・フィラー・プライマー)遮熱塗料・断熱塗料艶あり・艶消し塗装の乾燥時間塗膜の膨れ色褪せ飛散防止ネット通気層水切り笠木鉄部のさびアスファルト防水塩ビシート防水絶縁工法・密着工法脱気筒立ち上がり防水層の膨れ門柱宅配ボックスインターロッキング洗い出し砂利敷き真砂土伸縮目地ワイヤーメッシュ擁壁土留め外構の勾配・排水フェンスの種類ブロック塀の種類目隠しフェンスカーポートの耐風・耐雪サイクルポート物置の基礎(アンカー)ウッドデッキの材(人工木・天然木)テラス屋根サンルーム庭の照明
- 棟板金むねばんきん
- スレート屋根のいちばん高い部分(棟)を覆う金属の板。釘が浮いて風で飛ぶ被害が多く、台風後に点検されます。交換は5〜15万円が目安です。関連:屋根・雨漏り
- 雨樋あまどい
- 屋根の雨水を集めて地面へ流す樋。詰まりや外れで水があふれ、外壁や基礎を傷めます。交換は10〜30万円が目安で、風災で保険の対象になることがあります。関連:屋根・雨漏り
- 葺き替えふきかえ
- 古い屋根材を全部はがして、下地から新しくする工事。費用と工期は大きいが、下地の傷みも直せます。100〜200万円(足場込み)が目安です。関連:屋根・雨漏り
- スレート(コロニアル)すれーと
- セメントを薄い板にした屋根材。軽く安価で広く使われています。10年前後で塗装、20〜30年でカバー工法や葺き替えが目安です。関連:屋根・雨漏り
- ガルバリウム鋼板がるばりうむこうはん
- アルミと亜鉛でめっきした鋼板の屋根材・外壁材。軽くてさびにくく、カバー工法でよく使われます。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- ルーフィング(防水紙)るーふぃんぐ
- 屋根材の下に敷く防水のシート。雨漏りを最終的に止めているのはこの層で、屋根材の下で傷んでいると雨漏りします。関連:屋根・雨漏り
- チョーキングちょーきんぐ
- 外壁を手で触ると白い粉が付く現象。塗膜が劣化したサインで、塗り替えの目安です。関連:外壁・塗装
- シーリング(コーキング)しーりんぐ
- 外壁の板の継ぎ目や窓のまわりを、ゴム状の材料で埋めて雨水の侵入を防ぐこと。10年前後で硬くなって切れるため、外壁塗装と一緒に打ち替えるのが一般的です。関連:外壁・塗装・防水
- 打ち替え・増し打ちうちかえ・ましうち
- シーリングを古いものを取り除いて新しく入れるのが打ち替え、上から足すのが増し打ち。打ち替えのほうが長持ちします。関連:外壁・塗装
- 3回塗りさんかいぬり
- 外壁塗装の基本。下塗り(密着)・中塗り・上塗りの3回で塗膜の厚みを作ります。見積書に3回と書いてあるかを確かめます。関連:外壁・塗装
- 塗料の種類とりょうのしゅるい
- 外壁塗料はシリコン(耐用10〜15年)・フッ素(15〜20年)・無機(20年前後)が主流。長持ちするほど高く、家の残り年数と合わせて選びます。関連:外壁・塗装
- サイディングさいでぃんぐ
- 板状の外壁材。窯業系(セメント)と金属系があります。板の継ぎ目のシーリングが劣化しやすく、10年前後で塗装と打ち替えが目安です。関連:外壁・塗装
- 足場あしば
- 高い場所の作業のために組む仮設の台。外壁塗装や屋根工事に必要で、15〜25万円が目安です。組む作業には「足場の組立て等作業主任者」が必要です。関連:外壁・塗装・屋根・雨漏り
- ウレタン防水・FRP防水・シート防水うれたんぼうすい
- ベランダや屋上の防水の種類。ウレタンは液体を塗る、FRPはガラス繊維と樹脂で固める、シートは塩ビやゴムのシートを張る工法です。場所と下地で選びます。関連:防水
- トップコートとっぷこーと
- ベランダや屋上の防水層の表面に塗る保護の層。紫外線から防水層を守る役目で、5年前後で塗り替えると防水層そのものが長持ちします。関連:防水
- ドレン(排水口)どれん
- ベランダや屋上の雨水の排水口。落ち葉で詰まると水がたまり、防水層の劣化や雨漏りの原因になります。掃除だけで防げるトラブルです。関連:防水
- 控え壁ひかえかべ
- ブロック塀を倒れにくくするために、塀と直角に付ける短い壁。高さ1.2mを超える塀に建築基準法で求められます。無い塀は地震で倒れる危険があります。関連:外構・エクステリア
- 境界杭きょうかいぐい
- 隣の土地との境目を示す杭や金属のプレート。フェンスや塀を作る前に位置を確かめます。見つからない場合は測量が要ることがあります。関連:外構・エクステリア
- 土間コンクリートどまこんくりーと
- 駐車場やアプローチに打つコンクリートの床。1台分で15〜30万円が目安です。水の逃げ道(勾配)を考えて打ちます。関連:外構・エクステリア
- 和瓦(日本瓦)わがわら
- 粘土を焼いて作る日本古来の屋根瓦で、波打った形のものが一般的です。耐久性が高く、瓦そのものは50年以上もつことも珍しくありませんが、下の防水紙や瓦を固定する土・漆喰は先に傷みます。重さがあるため、古い家では耐震の面から軽い屋根材に替える相談も多い部位です。関連:屋根・雨漏り
- 洋瓦ようがわら
- 平らな形やS字形など、西洋風のデザインの瓦を指します。粘土を焼いたものとセメントで作ったものがあり、見た目は似ていても耐久性や塗装の要否が異なります。ご自宅の瓦がどちらかは、割れた瓦の断面や裏側の刻印で職人が判断します。関連:屋根・雨漏り
- セメント瓦せめんとがわら
- セメントと砂を固めて作った瓦で、昭和40〜60年代の住宅によく使われています。粘土瓦と違い表面の塗装で守られているため、塗り替えをしないと水を吸って割れやすくなります。現在は製造がほぼ終わっており、割れた場合は同じ瓦が手に入らないことがあります。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- 陶器瓦とうきがわら
- 粘土を成形し、うわぐすりをかけて高温で焼いた瓦です。表面がガラス質になるため水をほとんど吸わず、塗り替えが不要なのが特徴です。色あせもしにくく、屋根材の中でも長持ちする部類ですが、重量があるため下地の強さとの兼ね合いを見ます。関連:屋根・雨漏り
- 瓦のずれ・割れかわらのずれ・われ
- 強風や地震、経年で瓦が動いたり、飛来物や踏み割りで欠けたりした状態です。ずれや割れの部分から雨水が入り、下の防水紙が傷むと雨漏りにつながります。1〜数枚の差し替えなら比較的小規模な工事で済むことが多く、まずは写真で状態を確認してもらうと安心です。関連:屋根・雨漏り
- 漆喰(屋根)しっくい
- 瓦屋根の棟(てっぺん)の部分で、瓦のすき間を埋めて土を守っている白い材料です。年数がたつとひび割れやはがれが起き、放っておくと中の土が流れて棟が崩れることがあります。訪問業者に「漆喰がはがれている」と指摘されても、その場で契約せず別の職人にも見てもらうのが無難です。関連:屋根・雨漏り
- 棟むね
- 屋根の面と面が合わさる、いちばん高い山の部分です。瓦屋根では棟瓦と漆喰で、スレートや金属屋根では板金でふさがれています。風雨を最も受ける場所のため傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい一方、訪問業者が不安をあおる材料にもされやすい部位です。関連:屋根・雨漏り
- 軒のき
- 屋根が外壁より外に張り出している部分です。雨や日差しから外壁や窓を守る役目があり、軒の出が深いほど外壁は傷みにくくなります。軒の出が少ない近年の住宅では、外壁や窓まわりの防水がより重要になります。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- けらばけらば
- 切妻屋根などで、雨樋のついていない側の屋根の端を指します。ここには水切り用の板金や専用の瓦が付いており、ずれや隙間から雨水が入って雨漏りの原因になることがあります。強風で屋根材がめくれやすい場所でもあります。関連:屋根・雨漏り
- 谷(谷樋)たに
- 屋根の面と面がぶつかってできる、内側に折れ曲がった谷間の部分です。雨水が集まるため板金が敷かれていますが、落ち葉が詰まったり金属が腐食して穴があいたりすると雨漏りの原因になります。屋根の中でも特に注意して点検する場所です。関連:屋根・雨漏り
- 寄棟よせむね
- 屋根の4方向すべてに面がある形の屋根です。四方に軒が出るため外壁が雨から守られやすく、風にも強いとされています。屋根の面の合わせ目が多いため、棟の板金や漆喰の点検箇所は切妻より増えます。関連:屋根・雨漏り
- 切妻きりづま
- 本を伏せたように2面で構成された、最もよく見る形の屋根です。構造が単純なため雨漏りのリスクが比較的少なく、工事費も抑えやすい傾向があります。妻側(三角形の壁の側)は軒が短くなるため、その面の外壁は傷みやすくなります。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- 片流れかたながれ
- 一方向にだけ傾いた1面だけの屋根です。すっきりした外観で太陽光パネルを載せやすい一方、高い側の壁と屋根の取り合いや、軒の出が少ない部分から雨が入りやすいという弱点があります。雨水が1方向の樋に集中するため、樋の大きさも重要です。関連:屋根・雨漏り
- 陸屋根ろくやね
- ほとんど傾斜のない平らな屋根で、屋上として使える住宅やビルに多い形です。雨水が流れにくいため、屋根材ではなく防水層で雨を防いでおり、防水の劣化がそのまま雨漏りにつながります。定期的なトップコートの塗り替えと排水口の掃除が大切です。関連:防水・屋根・雨漏り
- 野地板のじいた
- 屋根材や防水紙の下に張られている板で、屋根全体の土台になります。雨漏りが長く続くと野地板が腐って踏み抜きの危険が出るため、葺き替えの際に張り替えや重ね張りが必要になることがあります。表面から見えないため、工事の際に初めて状態がわかることも多い部位です。関連:屋根・雨漏り・大工工事
- 垂木たるき
- 屋根の傾きに沿って棟から軒へ並べられた、野地板を支える細長い木材です。屋根の骨組みの一部で、雨漏りやシロアリで傷むと屋根がたわむ原因になります。太陽光パネルや雪止めを取り付けるときは、この垂木の位置にしっかり固定することが大切です。関連:屋根・雨漏り・大工工事
- 破風・鼻隠しはふ・はなかくし
- 屋根の端に取り付けられた板で、三角形の側にあるのが破風、雨樋がついている側にあるのが鼻隠しです。雨風を直接受けるため塗装がはげやすく、木製の場合は腐りやすい部位です。外壁塗装の際にあわせて塗り替えたり、板金で覆ったりする対応が一般的です。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- 軒天のきてん
- 軒の裏側、下から見上げたときに見える天井部分です。屋根裏の換気口が設けられていることが多く、雨漏りやシミがあるとここに現れやすいため、屋根の不具合を知る手がかりになります。塗装やボードの張り替えは外壁塗装とあわせて行うと足場代を節約できます。関連:外壁・塗装・屋根・雨漏り
- 雪止めゆきどめ
- 屋根に積もった雪がまとめて滑り落ちないように、屋根面に取り付ける金具や瓦です。落雪による雨樋の破損や、隣家・通行人への被害を防ぐ目的があります。後付けもできますが、屋根材の種類に合った金具を選び、下地に確実に固定する必要があります。関連:屋根・雨漏り
- 屋根勾配やねこうばい
- 屋根の傾きの度合いのことで、「4寸勾配」のように水平10に対して何寸上がるかで表します。勾配が緩いほど雨水が流れにくく、屋根材ごとに使える最低勾配が決まっています。緩い屋根に不向きな材料を使うと雨漏りしやすいため、葺き替えの材料選びで確認する項目です。関連:屋根・雨漏り
- 屋根の重さと耐震やねのおもさとたいしん
- 屋根が重いほど地震のときに建物が大きく揺れ、倒壊のリスクが高まるという考え方です。瓦屋根から金属屋根に替えると重さが目安で10分の1程度になり、耐震性の向上が期待できます。ただし屋根を軽くしただけで安全になるわけではなく、壁や基礎の強さも合わせて考える必要があります。関連:屋根・雨漏り・大工工事
- アスファルトシングルあすふぁるとしんぐる
- ガラス繊維の基材にアスファルトをしみこませ、表面に石粒を付けた薄くて柔らかいシート状の屋根材です。軽くて曲面にも施工でき、割れにくいのが特徴です。一方で強風でめくれたり石粒が落ちて劣化したりするため、目安として20〜30年程度で葺き替えや重ね張りを検討します。関連:屋根・雨漏り
- 瓦棒葺きかわらぼうぶき
- 金属板を縦方向に葺き、一定の間隔で細長い木の芯を入れて盛り上がりを作る、昔からある金属屋根の工法です。トタン屋根と呼ばれるものの多くがこの形です。緩い勾配でも雨漏りしにくい反面、芯の木材が腐るとくぎが浮いて板がめくれやすくなります。関連:屋根・雨漏り
- 縦葺き・横葺きたてぶき・よこぶき
- 金属屋根の張り方の違いで、棟から軒に向かって縦に長く張るのが縦葺き、横方向に段々に重ねて張るのが横葺きです。縦葺きは継ぎ目が少なく緩い勾配でも使えます。横葺きはデザイン性が高い反面、ある程度の勾配が必要で、緩い屋根には向きません。関連:屋根・雨漏り
- 太陽光パネルと雨漏りたいようこうぱねるとあまもり
- 屋根に太陽光パネルを取り付けた際、固定金具のねじ穴の防水処理が不十分だと数年後に雨漏りすることがあります。パネルを載せた屋根は、点検や葺き替えの際にパネルの脱着費用が別途かかる点も知っておきたいところです。取り付けは屋根の構造を理解した施工者に依頼するのが安心です。関連:屋根・雨漏り・電気工事
- 天窓(トップライト)てんまど
- 屋根に取り付けた窓で、部屋を明るくする効果があります。屋根に穴をあけているため、まわりの防水処理やパッキンの劣化が雨漏りの原因になりやすい部位です。目安として20年前後でパッキンの交換や本体の交換を検討し、不要になった場合はふさぐ工事もできます。関連:屋根・雨漏り・ガラス
- 軒樋・竪樋のきどい・たてどい
- 軒先に横向きに付いて雨水を受けるのが軒樋、そこから地面へ縦に流すのが竪樋です。落ち葉の詰まりや金具の外れ、勾配の狂いで水があふれると、外壁の汚れや基礎まわりの浸水につながります。訪問業者に「樋が壊れている」と言われても、その場で契約せず確認する余裕を持ちましょう。関連:屋根・雨漏り・外壁・塗装
- 落ち葉よけネットおちばよけねっと
- 軒樋の上にかぶせて、落ち葉やごみが樋に入るのを防ぐ網状の部品です。近くに大きな木がある家で詰まりを減らす効果がありますが、細かいごみは通り抜けるため掃除が不要になるわけではありません。取り付けは高所作業になるため、屋根や外壁の工事と一緒に頼むと効率的です。関連:屋根・雨漏り
- モルタル外壁もるたるがいへき
- セメントと砂を水で練った材料を壁に塗って仕上げる外壁で、昭和期の住宅に多く見られます。継ぎ目がなく火に強い反面、乾燥や揺れでひび割れが入りやすいのが弱点です。塗装で表面を守っており、目安として10〜15年ごとの塗り替えとひび割れの補修が必要です。関連:外壁・塗装
- ALCパネルえーえるしーぱねる
- 気泡をたくさん含んだ軽いコンクリートの板で、外壁材として使われます。断熱性や耐火性に優れていますが、水を吸いやすいため塗装とパネル同士の継ぎ目のシーリングで守られています。塗膜やシーリングが切れると内部に水がしみ込み、ひび割れや崩れの原因になります。関連:外壁・塗装
- タイル外壁たいるがいへき
- 焼き物のタイルを外壁に貼った仕上げで、塗り替えが不要で耐久性が高いのが特長です。ただしタイルを貼り付けている下地やシーリングは劣化するため、浮きやはがれ、目地のひび割れの点検は必要です。高い場所のタイルがはがれ落ちると危険なので、打診による調査が行われます。関連:外壁・塗装
- リシン・スタッコ(吹付け)りしん・すたっこ
- モルタル外壁の表面に塗料や骨材を吹き付けて仕上げる方法で、細かくざらざらしたものをリシン、厚みのある凹凸をスタッコと呼びます。凹凸に汚れがたまりやすく、コケやカビが付きやすいのが弱点です。塗り替えの際は凹凸の奥まで塗料が届くよう、洗浄と塗り方に注意が必要です。関連:外壁・塗装
- ヘアクラックへあくらっく
- 髪の毛ほどの細さ(目安として幅0.3ミリ未満)の外壁のひび割れです。塗膜の表面だけの浅いひびで、直ちに雨漏りにつながることは少なく、塗り替えの際に下塗り材で埋める対応が一般的です。ひびの幅が広がったり段差ができたりしている場合は構造クラックと呼び、内部まで達している可能性があるため専門家の確認が必要です。関連:外壁・塗装
- 爆裂ばくれつ
- コンクリートやモルタルの内部にある鉄筋がさびて膨らみ、表面のコンクリートを押し割って崩れ落ちる現象です。ひび割れから入った水が原因で、放置すると鉄筋のさびが進み、落下の危険もあります。補修はさびを落として防さび処理をし、欠けた部分を埋め直す流れになります。関連:外壁・塗装・防水
- 外壁の浮きがいへきのうき
- モルタルやタイルが下地からはがれて、壁との間にすき間ができている状態です。見た目ではわかりにくく、表面をたたいたときの音の違いで見つけます。放っておくと落下の危険があるため、範囲に応じて樹脂を注入して固定したり、はがして塗り直したりします。関連:外壁・塗装
- ケレンけれん
- 塗装の前に、古い塗膜やさび、汚れをやすりや工具で削り落とす作業です。特に鉄部では、さびを落とさずに塗るとすぐに塗膜がはがれてしまうため、仕上がりの寿命を左右する大切な工程です。見積書に「ケレン」の項目があるかどうかで、下地処理の丁寧さを見ることができます。関連:外壁・塗装
- 下塗り材(シーラー・フィラー・プライマー)したぬりざい
- 仕上げの塗料を密着させるために最初に塗る材料の総称です。シーラーは吸い込みを止めて密着をよくするもの、フィラーは細かいひび割れや凹凸を埋める厚みのあるもの、プライマーは金属などに使う密着用の下地材です。外壁の状態に合わせて使い分けます。関連:外壁・塗装
- 遮熱塗料・断熱塗料しゃねつとりょう・だんねつとりょう
- 遮熱塗料は太陽光を反射して屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える塗料、断熱塗料は熱の伝わりそのものを抑える塗料です。夏の室温上昇を和らげる効果が期待できますが、効果の程度は屋根裏の断熱材の有無や建物の造りで大きく変わります。冬の暖かさには基本的に影響しません。関連:外壁・塗装・屋根・雨漏り
- 艶あり・艶消しつやあり・つやけし
- 塗料の仕上がりの光沢の度合いのことで、艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶消しなどの段階があります。艶ありは汚れが付きにくく耐久性が高い傾向がありますが、光沢が好みに合わないこともあります。艶消しは落ち着いた印象になる反面、汚れがやや付きやすくなります。関連:外壁・塗装
- 塗装の乾燥時間とそうのかんそうじかん
- 塗料を塗ったあと、次の工程に進めるまでに必要な待ち時間です。塗料ごとにメーカーが定めており、目安として数時間から1日程度で、気温が低い日や湿度が高い日は長くなります。乾燥が不十分なまま重ね塗りすると、はがれや膨れの原因になるため、雨天や冬場は工期が延びることがあります。関連:外壁・塗装
- 塗膜の膨れとまくのふくれ
- 塗った塗料の膜が下地から浮いて、風船のように膨らむ不具合です。下地の湿気や乾燥不足、下塗り材の相性の悪さなどが原因で起こります。塗り替えから数か月から1年程度で起きた場合は施工に原因があることが多いため、保証の範囲で対応してもらえるか確認しましょう。関連:外壁・塗装
- 色褪せいろあせ
- 紫外線や雨風で塗料の色が薄くなったり、白っぽくなったりする経年変化です。赤や黄色など鮮やかな色ほど早く起こりやすく、日当たりの良い南面や西面から目立ってきます。色褪せ自体は見た目の問題ですが、塗膜の劣化が進んでいるサインでもあり、塗り替え時期を考える目安になります。関連:外壁・塗装
- 飛散防止ネットひさんぼうしねっと
- 足場のまわりに張る、目の細かいシート状のネットです。塗料や洗浄水、ほこりが隣家に飛ぶのを防ぎ、工具の落下防止にもなります。工事中は窓からの光が遮られて家の中が暗くなり、洗濯物も干しにくくなるため、工期を確認しておくと生活の準備がしやすくなります。関連:外壁・塗装・屋根・雨漏り
- 通気層つうきそう
- 外壁材と内側の防水シートの間に設けた空気の通り道です。壁の中に入った湿気や雨水を下から上へ逃がし、木材の腐りやカビを防ぐ役目があります。近年の住宅では標準的ですが、古い家にはないことも多く、外壁の張り替えの際にあわせて設けることができます。関連:外壁・塗装・大工工事
- 水切りみずきり
- 外壁の一番下や窓の下などに取り付けられた、雨水を外へ流すための金属の部品です。壁を伝った水が基礎や壁の内部に回り込むのを防いでいます。さびや変形、外れがあると雨漏りや基礎の湿気につながるため、外壁塗装の際にあわせて点検や塗装をします。関連:外壁・塗装・屋根・雨漏り
- 笠木かさぎ
- ベランダの手すり壁や塀のてっぺんにかぶせてある、金属や瓦などのふた状の部品です。上からの雨水が壁の中に入るのを防いでいますが、継ぎ目やねじ穴のすき間から水が入り、ベランダ下の部屋の雨漏りの原因になることが少なくありません。手すりの根元とあわせて点検する部位です。関連:防水・外壁・塗装・屋根・雨漏り
- 鉄部のさびてつぶのさび
- 手すりや門扉、雨戸、階段など鉄でできた部分に出るさびです。塗膜が切れたところから広がり、放置すると穴があいたり強度が落ちたりします。塗り直す際はさびをしっかり落として防さび剤を下塗りすることが大切で、さびが深い場合は部品の交換を検討します。関連:外壁・塗装・外構・エクステリア
- アスファルト防水あすふぁるとぼうすい
- アスファルトをしみ込ませたシートを何層も重ねて作る防水で、ビルの屋上などに多く使われています。厚みがあり耐久性が高く、目安として15〜25年程度もつとされます。熱で溶かして貼る工法は臭いや煙が出るため、住宅では改質アスファルトの常温工法や別の防水を選ぶこともあります。関連:防水
- 塩ビシート防水えんびしーとぼうすい
- 塩化ビニール製のシートを敷いて雨を防ぐ工法で、屋上やベランダに使われます。紫外線に強くトップコートの塗り替えが基本的に不要で、目安として15〜20年程度が耐用の目安とされます。シートの継ぎ目や端部のはがれが弱点で、ここから水が入ると内部に広がりやすいため定期点検が大切です。関連:防水
- 絶縁工法・密着工法ぜつえんこうほう・みっちゃくこうほう
- 防水層を下地に直接くっつける方法が密着工法、下地との間にすき間を作って部分的に固定する方法が絶縁工法です。密着工法は薄く仕上がり費用も抑えやすい反面、下地の湿気で膨れやすくなります。絶縁工法は下地の状態が悪い場合や湿気が多い屋上に向いています。関連:防水
- 脱気筒だっきとう
- 屋上やベランダの防水層の上に立っている、煙突のような小さな筒です。下地の中にたまった湿気を外へ逃がし、防水層が膨れるのを防ぐ役目があります。絶縁工法の防水に設けられることが多く、ぐらつきや根元のすき間があると逆に雨水の入り口になるため点検が必要です。関連:防水
- 立ち上がりたちあがり
- ベランダや屋上の床面から、壁や手すりの根元にかけて垂直に立ち上がった部分の防水を指します。床面より水がたまりにくい一方で、端部の処理がはがれやすく、雨漏りはここから起きることが多くあります。防水工事では床面だけでなく立ち上がりまで一体で施工することが基本です。関連:防水
- 防水層の膨れぼうすいそうのふくれ
- 屋上やベランダの防水層が下地から浮き、ふくらんだ状態です。下地に残った水分が太陽の熱で水蒸気になり、防水層を押し上げることで起こります。すぐに雨漏りするとは限りませんが、膨れが破れると水が入るため、膨れの部分を切って乾かし、補修するのが一般的な対応です。関連:防水
- 門柱もんちゅう
- 玄関前や敷地の入り口に立てる柱状の構造物で、表札、ポスト、インターホン、照明などをまとめて取り付けます。ブロックを積んで仕上げたものと、既製品のアルミや樹脂製のものがあります。インターホンや照明の配線が必要な場合は、外構と電気の両方の職人が関わります。関連:外構・エクステリア・電気工事
- 宅配ボックスたくはいぼっくす
- 不在時に荷物を受け取れる、鍵付きの箱です。門柱に組み込むタイプ、壁に取り付けるタイプ、地面に置いて固定するタイプがあり、後付けもできます。置くだけのタイプは盗難を防ぐため地面や壁への固定が推奨されており、設置場所の下地の確認が必要です。関連:外構・エクステリア
- インターロッキングいんたーろっきんぐ
- コンクリート製の小さなブロックを、かみ合わせるように敷き詰めて作る舗装です。色や形の組み合わせが豊富で、部分的な交換ができるのが利点です。下地の砂が沈むとブロックががたついたり、目地から雑草が生えたりするため、敷き直しや目地砂の補充が必要になることがあります。関連:外構・エクステリア
- 洗い出しあらいだし
- コンクリートやモルタルが固まりきる前に表面を水で洗い、中の小石を浮き出させる仕上げです。滑りにくく和風の庭にもなじむため、玄関アプローチや土間によく使われます。小石の種類や大きさで表情が変わり、経年で石が抜けたりコケが付いたりした場合は洗浄や部分補修をします。関連:外構・エクステリア・造園・庭
- 砂利敷きじゃりじき
- 庭や家のまわりに砂利を敷く仕上げで、雑草を抑え、歩いたときの音で防犯にもなります。砂利の種類は化粧砂利、砕石、防犯砂利などがあり、下に防草シートを敷くと雑草の効果が長持ちします。目安として厚さ3〜5センチ程度が必要で、年数がたつと沈んで薄くなるため補充します。関連:外構・エクステリア・造園・庭
- 真砂土まさつち
- 花こう岩が風化してできた砂状の土で、庭の地面やアプローチの仕上げに使われます。自然な風合いで水はけがよく、固めて舗装のように使う製品もあります。雨で流れたりぬかるんだりしやすいため、勾配と排水を考えて敷くことが大切です。関連:外構・エクステリア・造園・庭
- 伸縮目地しんしゅくめじ
- 土間コンクリートに一定の間隔で入れる切れ目や溝で、温度による伸び縮みでコンクリートが勝手にひび割れるのを防ぎます。目安として3〜4メートル間隔で設け、樹脂や板、砂利などで埋めます。目地がない、または間隔が広い土間はひび割れが起きやすくなります。関連:外構・エクステリア
- ワイヤーメッシュわいやーめっしゅ
- 土間コンクリートの中に入れる、鉄筋を格子状に組んだ網です。コンクリートのひび割れを抑え、車が乗る駐車場などで強度を保つために使われます。コンクリートの厚みの中央付近に入れる必要があり、地面に直接置いたまま流し込むと効果が出ないため、施工中の確認が大切です。関連:外構・エクステリア
- 擁壁ようへき
- 高低差のある土地で、土が崩れないように支えるコンクリートや石積みの壁です。ひび割れや傾き、水抜き穴の詰まりがあると大雨で崩れる危険があり、隣地に被害が及ぶこともあります。高さが2メートルを超える擁壁は多くの自治体で確認申請が必要で、造り直しは大がかりな工事になります。関連:外構・エクステリア・解体・撤去
- 土留めどどめ
- 庭や花壇などで、土がこぼれたり流れたりしないように押さえる低い壁のことです。ブロックや石、枕木、コンクリートなどで作ります。擁壁より低くて簡易的なものを指すことが多く、高さや土の重さによっては基礎や鉄筋を入れた構造にする必要があります。関連:外構・エクステリア・造園・庭
- 外構の勾配・排水がいこうのこうばい・はいすい
- 駐車場やアプローチの地面に付ける傾きと、雨水を逃がす仕組みのことです。目安として1〜2パーセント程度の傾きを付け、道路側や排水口に水が流れるようにします。勾配が足りないと水たまりができ、家の側に傾いていると基礎まわりが湿って建物の傷みにつながります。関連:外構・エクステリア
- フェンスの種類ふぇんすのしゅるい
- 敷地の境界や目隠しに立てる柵で、アルミ形材、アルミ鋳物、スチールメッシュ、樹脂、木製などの材質があります。アルミは軽くて腐らず手入れが楽、スチールメッシュは安価で風を通し、木製は自然な風合いですが定期的な塗装が必要です。高さが高いほど風の影響を受けるため、柱の間隔や基礎の大きさが変わります。関連:外構・エクステリア
- ブロック塀の種類ぶろっくべいのしゅるい
- コンクリートブロックを積んだ塀で、無地の普通ブロックのほか、表面に模様のある化粧ブロック、穴あきの透かしブロックなどがあります。高さが1.2メートルを超えると控え壁が必要で、鉄筋が入っていない古い塀は地震で倒れる危険があります。傾きやひび割れがある場合は補強や造り替えを検討します。関連:外構・エクステリア・解体・撤去
- 目隠しフェンスめかくしふぇんす
- 道路や隣家からの視線をさえぎるために設ける、板を並べたような柵です。高さ目安1.8〜2メートル程度のものが多く、板の間隔で風通しと見え方の程度を調整します。風を受ける面積が大きいため、既存のブロック塀の上に高いものを載せると倒れる危険があり、柱の固定方法の確認が大切です。関連:外構・エクステリア
- カーポートの耐風・耐雪かーぽーとのたいふう・たいせつ
- カーポートの屋根が、どのくらいの風や雪に耐えられるかを示す性能です。商品ごとに耐風圧の風速や耐積雪の厚さ(目安として20センチ、50センチ、100センチなど)が決まっています。地域の気候に合わない商品を選ぶと屋根が飛んだり折れたりするため、地元で使われている仕様を確認します。関連:外構・エクステリア
- サイクルポートさいくるぽーと
- 自転車やバイクを雨から守る小さな屋根付きの置き場です。カーポートより小型で、壁や物置に沿って設置することが多くあります。柱を地面に埋めて固定するため、設置場所の地面の状態と、雨どいからの水の流し先を確認しておくと後の不便が減ります。関連:外構・エクステリア
- 物置の基礎(アンカー)ものおきのきそ
- 物置を地面に固定するための土台のことです。コンクリートブロックの上に置くだけでは強風で転倒することがあるため、アンカーと呼ばれる金具でコンクリートに固定するのが一般的です。土の上に置く場合は専用のアンカーを打ち込むか、簡単なコンクリート基礎を作ります。関連:外構・エクステリア
- ウッドデッキの材(人工木・天然木)うっどでっきのざい
- ウッドデッキに使う板の種類で、木の粉と樹脂を混ぜた人工木と、本物の木材である天然木があります。人工木は腐らず塗装の手間がいらない一方、夏は表面が熱くなりやすい特徴があります。天然木は風合いが良いですが、目安として1〜2年ごとの塗装をしないと腐りやすくなります。関連:外構・エクステリア・大工工事
- テラス屋根てらすやね
- 掃き出し窓の外や庭に取り付ける、アルミの柱とポリカーボネートの屋根板でできた屋根です。洗濯物を雨から守ったり、日差しをやわらげたりする目的で設置します。外壁に固定するタイプは壁に穴をあけるため、雨漏りを防ぐシーリングの処理が大切で、風の強い地域では柱で支えるタイプを選びます。関連:外構・エクステリア・外壁・塗装
- サンルームさんるーむ
- ガラスやポリカーボネートで囲った、日当たりの良い部屋のような空間です。洗濯物干しや趣味の場所として使われ、テラス屋根に壁を付けた簡易なものから、床のある本格的なものまであります。建物とのつなぎ目から雨漏りしやすく、固定資産税や建築の届け出が必要になる場合もあります。関連:外構・エクステリア・ガラス
- 庭の照明にわのしょうめい
- アプローチや庭に設ける屋外用の照明で、夜の安全や防犯、景観のために取り付けます。100ボルトの配線工事が必要なタイプと、太陽光で充電するタイプ、12ボルトの低電圧タイプがあります。配線が必要なものは屋外用の防水コンセントや電気工事が伴い、電気工事士の資格を持つ職人が担当します。関連:外構・エクステリア・照明・コンセント・電気工事
ほかの分野
82語頼み方・見積り・契約職人に頼むとき、見積書や工事の話に出てくる言葉。65語法律・制度・保険・トラブル知っていると損をしない決まりと、困ったときの窓口。93語水道・給排水水漏れ・つまり・蛇口・トイレ・配管の言葉。73語給湯・ガス給湯器・コンロ・ガス配管の言葉。84語電気・照明・通信分電盤・コンセント・配線の言葉。63語エアコン・空調・換気取付・移設・クリーニングの言葉。109語内装・床・建具・窓クロス・フローリング・ドア・サッシの言葉。103語鍵・ガラス・清掃・害虫・解体・庭そのほかの職種の言葉。73語建物の構造・部位の名前職人と話すときに出てくる、家の各部の呼び名と工法。72語材料・道具・単位・現場の言葉見積書や現場で出てくる材料・道具・単位・数え方。
全910語の索引は用語集に、資格の要否は資格が必要な工事の一覧にまとめています。