号数追い焚きフルオート・オートエコジョーズエコキュート電気温水器エラーコード都市ガス(13A)LPガス(プロパンガス)液化石油ガス設備士ガス可とう管接続工事監督者簡易内管施工士内管Siセンサービルトインコンロガス衣類乾燥機ガス漏れ警報器気密試験屋外壁掛型給湯器据置型給湯器PS設置型給湯器給湯専用機ふろ給湯器暖房給湯器(TES)石油給湯器直圧式・貯湯式(石油給湯器)ハイブリッド給湯器給湯器リモコン循環金具ドレン排水(給湯器)中和器排気筒FF式BF式CF式FE式給湯温度設定凍結予防ヒーター点火不良不完全燃焼一酸化炭素(CO)中毒CO警報器離隔距離給湯器の耐用年数補修用性能部品の保有期間給湯器リースヒューズガス栓ガスコンセントガスコードガス用ゴム管マイコンメーターガスメーターの復帰操作供給区域(都市ガス)ガス種の見分け方開栓・閉栓ガス漏れ時の対応ガス漏れ検知換気(ガス機器使用時)ガスファンヒーターガス炊飯器ガス温水床暖房ガス栓増設LPガスの料金体系保安点検(LPガス)消費機器調査(ガス事業法)LPガス容器(ボンベ)小型湯沸器立ち消え安全装置減圧弁・逃し弁熱交換器ガス警報器の設置位置LPガス販売店の変更給湯配管の保温材
- 号数ごうすう
- 給湯器の能力の単位。水温プラス25℃のお湯を1分間に何リットル出せるかを表します。16号は1〜2人、20号は2〜3人、24号は4人以上で、シャワーと台所を同時に使う家に向きます。関連:給湯器
- 追い焚きおいだき
- 浴槽のお湯を循環させて温め直す機能。追い焚き配管と、対応した給湯器(フルオート・オート)が必要です。関連:給湯器・浴室・ユニットバス
- フルオート・オートふるおーと・おーと
- 追い焚き付き給湯器の種類。オートは湯はりと保温を自動で行い、フルオートはさらに足し湯や配管の自動洗浄を行います。関連:給湯器
- エコジョーズえこじょーず
- 排気の熱を再利用して効率を上げたガス給湯器。ガス代が1割ほど下がる一方、酸性の排水(ドレン)を流す配管が必要です。関連:給湯器
- エコキュートえこきゅーと
- 空気の熱を使うヒートポンプでお湯を沸かし、タンクにためる電気の給湯器。夜間の安い電気で沸かします。本体と工事で40〜70万円が目安で、置き場所(タンクとヒートポンプ)が要ります。関連:給湯器・電気工事
- 電気温水器でんきおんすいき
- 電気ヒーターでお湯を沸かしてタンクにためる給湯器。エコキュートより安いが電気代は高めです。200Vの配線が必要です。関連:給湯器
- エラーコードえらーこーど
- 給湯器のリモコンに出る不具合の番号。番号を控えて職人に伝えると原因の見当がつきます。電源の抜き差しでリセットできることもありますが、繰り返すなら点検です。関連:給湯器
- 都市ガス(13A)としがす
- ガス会社が導管で供給するガス。首都圏の多くは「13A」という種類です。LPガスとは器具が違い、間違えると使えず危険です。関連:ガス機器・コンロ・ガス配管
- LPガス(プロパンガス)えるぴーがす
- ボンベで届けられるガス。都市ガスの導管がない地域で使われます。単価は都市ガスより高めですが、災害時の復旧が早いという利点があります。器具は都市ガス用と別です。関連:ガス機器・コンロ・ガス配管
- 液化石油ガス設備士えきかせきゆがすせつびし
- LPガス(プロパンガス)の配管や器具の接続工事を行うための国家資格。液化石油ガス法にもとづき、LPガスの給湯器・コンロ・配管の工事はこの資格者でなければ行えません。関連:給湯器・ガス配管・ガス機器・コンロ
- ガス可とう管接続工事監督者がすかとうかんせつぞくこうじかんとくしゃ
- 都市ガスの機器を、金属の可とう管(フレキ管)でガス栓につなぐ工事を監督できる資格。ビルトインコンロやガス衣類乾燥機の設置で必要になります。関連:ガス機器・コンロ
- 簡易内管施工士かんいないかんせこうし
- 都市ガスの敷地内の配管(内管)のうち、比較的簡単な工事を行える資格。ガス会社が認めた工事店で、給湯器の交換などに関わります。関連:給湯器・ガス配管
- 内管ないかん
- ガスメーターから家の中のガス栓までの配管のこと。都市ガスでは、ここの工事はガス会社が認めた指定工事店が行います。関連:ガス配管
- Siセンサーえすあいせんさー
- 2008年以降のガスコンロに付いている安全装置。鍋の温度を感知して消火したり、消し忘れを防いだりします。付いていない古いコンロは交換で安全性が上がります。関連:ガス機器・コンロ
- ビルトインコンロびるといんこんろ
- システムキッチンの天板に組み込むガスコンロ。幅60cmと75cmがあります。交換はガス接続の資格者が行い、据置型と違って自分では替えられません。関連:ガス機器・コンロ・キッチン
- ガス衣類乾燥機がすいるいかんそうき
- ガスの熱で洗濯物を乾かす乾燥機。電気式より短時間で乾きます。ガス栓と排湿の配管が必要で、設置は資格者が行います。関連:ガス機器・コンロ
- ガス漏れ警報器がすもれけいほうき
- ガスが漏れたときに音で知らせる装置。都市ガスは軽いので天井近く、LPガスは重いので床近くに付けます。有効期限(5年前後)があります。関連:ガス配管
- 気密試験きみつしけん
- ガス配管の工事のあと、圧力をかけて漏れがないかを確かめる試験。まともな工事では必ず行います。関連:ガス配管
- 屋外壁掛型給湯器おくがいかべかけがたきゅうとうき
- 家の外壁に金具で固定して設置する給湯器です。戸建てやマンションの外廊下側でもっとも普及している形で、本体の下から給水・給湯・ガスの配管がつながります。交換の際は同じ形式の機種を選ぶと配管の取り回しが少なく済みます。関連:給湯器・ガス配管
- 据置型給湯器すえおきがたきゅうとうき
- 地面やベランダの床に置く台の上に据えて設置する給湯器です。壁に固定しないため、外壁に穴を開けられない場合や、浴槽の横に置く古い風呂釜から交換する場合に使われます。壁掛型に比べて本体が大きく、設置スペースが必要です。関連:給湯器
- PS設置型給湯器ぴーえすせっちがたきゅうとうき
- マンションの玄関脇にあるパイプスペース(PS)の中や扉に組み込んで設置する給湯器です。扉に排気口が付く「扉内設置」や、前面に排気する「前方排気」など細かな種類があり、選べる機種が限られます。交換時は管理規約や既存の形式を確認する必要があります。関連:給湯器
- 給湯専用機きゅうとうせんようき
- お湯を蛇口やシャワーに出す機能だけを持ち、追い焚きや自動湯はりができない給湯器です。浴槽への湯はりは蛇口から行います。構造が単純なぶん本体価格が安く、目安として同じ号数のふろ給湯器より数万円安いことが多いです。関連:給湯器
- ふろ給湯器ふろきゅうとうき
- 給湯に加えて、浴槽の湯を循環させて温め直す追い焚き機能を備えた給湯器です。浴槽の壁に循環金具を付け、給湯器と2本の配管でつなぎます。自動湯はりや保温ができるオート・フルオートの機種が主流です。関連:給湯器・浴室・ユニットバス
- 暖房給湯器(TES)だんぼうきゅうとうき
- 給湯と追い焚きに加え、温水を床暖房や浴室暖房乾燥機、温水ルームヒーターに送る機能を持つ給湯器です。東京ガスの呼び名「TES」が広く使われ、「熱源機」とも呼ばれます。暖房の系統数によって機種が変わるため、交換時は接続先の確認が必要です。関連:給湯器・床・フローリング
- 石油給湯器せきゆきゅうとうき
- 灯油を燃料にしてお湯を沸かす給湯器で、都市ガスが来ていない地域や寒冷地で多く使われます。屋外に灯油タンクを置き、配管で本体へ送ります。燃料代はガスや電気より安い傾向がある一方、灯油の補充や、目安として年に一度程度の点検が必要です。関連:給湯器
- 直圧式・貯湯式(石油給湯器)ちょくあつしき・ちょとうしき
- 石油給湯器のお湯の出し方の違いです。直圧式は水道の圧力のまま瞬間的に沸かすため、2階でもシャワーの勢いが強いのが特長です。貯湯式はタンクにためた湯を減圧して出すため水圧は弱めですが、井戸水など水質に不安がある地域でも使いやすいとされています。関連:給湯器
- ハイブリッド給湯器はいぶりっどきゅうとうき
- 電気で空気の熱を集めるヒートポンプと、ガスの給湯器を組み合わせた給湯器です。普段はヒートポンプでためた湯を使い、足りないときにガスで補うため、光熱費を抑えやすいとされます。本体価格は高めで、設置には貯湯タンク分のスペースが必要です。関連:給湯器・電気工事
- 給湯器リモコンきゅうとうきりもこん
- 台所と浴室に付ける操作パネルで、湯温の設定や湯はり、追い焚き、運転の入切を行います。台所用と浴室用はセットで、給湯器本体と細い2本の線でつながっています。給湯器を交換するときはリモコンも同時に交換するのが一般的で、本体とリモコンのメーカーは同じである必要があります。関連:給湯器
- 循環金具じゅんかんかなぐ
- 浴槽の壁に取り付ける丸い金具で、追い焚きや湯はりの際に湯が出入りする口です。給湯器と2本の配管でつながり、内部のフィルターにごみがたまると追い焚きの効きが悪くなります。「循環アダプター」とも呼ばれ、浴槽や給湯器の交換時に一緒に替えることがあります。関連:給湯器・浴室・ユニットバス
- ドレン排水(給湯器)どれんはいすい
- エコジョーズなどの高効率給湯器で、排気の熱を回収する際に発生する酸性の水(ドレン)を流す配管です。中和器で処理してから雨水桝や汚水桝、排水口へ流します。そのまま地面に流すことは認められておらず、排水先の確保が設置場所を決めるうえで重要です。関連:給湯器・排水管・下水
- 中和器ちゅうわき
- エコジョーズなど排気の熱を再利用する給湯器に内蔵され、発生する酸性のドレン水を石灰石などの中和剤で通常の排水にする部品です。中和剤は使用とともに減り、目安として10年前後で交換のサインが出ます。交換せず放置すると給湯器が停止します。関連:給湯器
- 排気筒はいきとう
- 屋内に設置した給湯器や風呂釜の燃焼ガスを屋外へ出す筒です。継ぎ目のずれや腐食による穴があると排気が室内に漏れ、一酸化炭素中毒の原因になります。屋外の先端部は「排気トップ」と呼ばれ、周囲の窓や物との距離に決まりがあります。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- FF式えふえふしき
- 屋内に設置する燃焼機器のうち、燃焼に使う空気を屋外から取り込み、排気も屋外へ出す方式です。ファンで強制的に給排気するため、室内の空気を汚しにくく、比較的安全とされています。給排気筒の取り付けには専用の部材と正しい施工が必要です。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- BF式びーえふしき
- 浴槽の横に設置する風呂釜(バランス釜)に多い方式で、外壁を貫く給排気部から自然に空気を取り込み、排気します。屋内の空気を使わないため、換気の影響を受けにくい構造です。古い集合住宅に今も残っており、交換の際は同じBF式の機種か、給湯器への切り替えが検討されます。関連:給湯器・浴室・ユニットバス
- CF式しーえふしき
- 屋内に設置し、室内の空気を使って燃焼させ、排気は自然の上昇力で排気筒から屋外へ出す方式です。換気扇を回すと排気が逆流しやすく、一酸化炭素中毒の事故が起きた経緯から、現在は新しく設置できない場合が多くなっています。古い家に残っている場合は早めの交換が勧められます。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- FE式えふいーしき
- 屋内に設置し、室内の空気で燃焼させ、排気はファンで強制的に屋外へ出す方式です。給気口を確保して室内に新しい空気が入るようにする必要があり、給気を塞ぐと不完全燃焼につながります。CF式より安全性が高く、屋内型の給湯器に採用されています。関連:給湯器
- 給湯温度設定きゅうとうおんどせってい
- リモコンで決める、給湯器から出るお湯の温度です。台所や洗面では40度前後、シャワーでは41〜42度程度が目安で、高温に設定して水で薄めるよりも、使う温度に近く設定したほうがガス代の節約になります。60度など高温の設定はやけどに注意が必要です。関連:給湯器
- 凍結予防ヒーターとうけつよぼうひーたー
- 給湯器の内部配管に組み込まれた電熱線で、外気温が下がると自動で温まり、器内の水が凍って配管が破裂するのを防ぎます。電源プラグを抜いていると働かないため、冬場は給湯器のコンセントを抜かないことが大切です。屋外の露出配管は別途、保温材で保護します。関連:給湯器
- 点火不良てんかふりょう
- 給湯器やコンロが着火せず、お湯や炎が出ない状態です。ガスの元栓の閉め忘れ、電池切れ、ガスメーターの遮断、点火プラグの汚れ、部品の劣化などが原因になります。給湯器ではリモコンにエラーコードが表示されることが多く、番号を控えて相談すると原因の特定が早まります。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- 不完全燃焼ふかんぜんねんしょう
- 酸素が足りない状態でガスや灯油が燃え、有害な一酸化炭素が発生する現象です。換気不足、排気筒の詰まり、燃焼部の汚れなどで起こります。炎が赤や黄色になる、においが強い、目や喉が痛いなどが兆候で、気づいたらすぐ使用をやめて換気し、点検を受けてください。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- 一酸化炭素(CO)中毒いっさんかたんそちゅうどく
- 不完全燃焼で発生する一酸化炭素を吸い込むことで起こる中毒です。無色無臭で気づきにくく、頭痛や吐き気から始まり、濃度が高いと短時間で命に関わります。屋内でガス機器や石油機器を使うときは換気を徹底し、症状を感じたらすぐに火を止め、窓を開けて屋外へ出てください。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- CO警報器しーおーけいほうき
- 一酸化炭素を検知して音や光で知らせる警報器です。ガス漏れ警報器と一体になった製品もあり、屋内でガス機器や石油機器を使う家庭に設置が勧められています。センサーには寿命があり、目安として5〜7年程度で交換が必要です。関連:ガス機器・コンロ・給湯器
- 離隔距離りかくきょり
- 給湯器の周囲に確保しなければならない、窓や壁、隣の建物などとの距離のことです。排気が室内に入ったり、熱で周囲を傷めたりしないための決まりで、機種ごとにメーカーが定めています。目安として排気口の前方は60cm、窓の近くでは横や上にも数十cmの空きが必要です。関連:給湯器・ガス配管
- 給湯器の耐用年数きゅうとうきのたいようねんすう
- 給湯器を安全に使える期間の目安で、メーカーは標準的な使用で10年程度としています。10年を超えると部品の劣化で故障が増え、修理用の部品も手に入りにくくなります。お湯の温度が安定しない、異音がする、排気が臭うなどは交換時期のサインです。関連:給湯器
- 補修用性能部品の保有期間ほしゅうようせいのうぶひんのほゆうきかん
- メーカーが修理用の部品を保管しておく期間で、給湯器は製造打ち切りから10年程度が目安です。この期間を過ぎると部品が手に入らず修理できないことがあり、本体交換を勧められます。修理か交換かを判断する材料として、製造年を確認しておくと役立ちます。関連:給湯器・ガス機器・コンロ
- 給湯器リースきゅうとうきりーす
- 給湯器を購入せず、ガス会社などから月々の料金を払って借りる仕組みです。初期費用を抑えられ、期間中の故障修理が料金に含まれることが多い一方、総額では購入より高くなる場合があります。契約年数は10年程度が目安で、途中解約の条件を確認しておくと安心です。関連:給湯器
- ヒューズガス栓ひゅーずがすせん
- ゴム管が抜けたり切れたりしてガスが大量に流れたとき、自動でガスを止める安全装置を内蔵したガス栓です。現在の家庭用ガス栓の標準で、つまみを回して開閉します。ガス機器を接続していない栓は、必ず閉めておくことが大切です。関連:ガス配管・ガス機器・コンロ
- ガスコンセントがすこんせんと
- 電気のコンセントのように、専用のプラグを差し込むだけでガスをつなげられるガス栓です。プラグを抜くと自動でガスが止まり、差し込まないとガスが出ないため安全性が高く、ガスファンヒーターや炊飯器の接続に使われます。壁や床に埋め込む形もあります。関連:ガス配管・ガス機器・コンロ
- ガスコードがすこーど
- ガスコンセントとガス機器をつなぐ、両端にプラグが付いた専用のホースです。ゴム管と違ってバンドで固定する必要がなく、差し込むだけで接続できます。長さは目安として0.5〜5mまで市販されており、都市ガス用とLPガス用の区別はなく共用できます。関連:ガス機器・コンロ
- ガス用ゴム管がすようごむかん
- ガス栓とコンロなどの機器をつなぐゴム製の管です。都市ガス用は白、LPガス用はオレンジ色と決まっており、ガス種に合ったものを差し込んでゴム管止めで固定します。ひび割れや硬化があれば交換し、目安として3年程度での交換が勧められています。関連:ガス機器・コンロ
- マイコンメーターまいこんめーたー
- ガスの使用量を計るだけでなく、地震の揺れやガスの異常な流れを感じたときに自動でガスを止める安全機能を持ったガスメーターです。都市ガス、LPガスともに現在の標準です。止まったときは、赤いランプの点滅で知らせます。関連:ガス配管
- ガスメーターの復帰操作がすめーたーのふっきそうさ
- 地震などでマイコンメーターがガスを止めたあと、自分でガスを再開させる手順です。屋内外のガス機器をすべて止め、メーターの復帰ボタンを押してから約3分待ち、ランプの点滅が消えれば使えます。ガス臭いときは復帰させず、ガス会社に連絡してください。関連:ガス配管
- 供給区域(都市ガス)きょうきゅうくいき
- 都市ガス会社が道路の下にガス管を通し、ガスを供給できると定めている地域のことです。区域内でも前面道路に本管が来ていなければ引き込みができない場合があります。区域外ではLPガスを使うことになるため、家を建てたり買ったりする前に確認しておくと安心です。関連:ガス配管
- ガス種の見分け方がすしゅのみわけかた
- 家で使っているガスが都市ガスかLPガスかを確かめる方法です。屋外に灰色のガスボンベがあればLPガス、道路から配管が来てメーターだけならおおむね都市ガスで、料金の請求書や機器に貼られたシールの表示(13A、LPGなど)でも分かります。機器はガス種ごとに専用で、間違えると危険です。関連:ガス機器・コンロ・ガス配管
- 開栓・閉栓かいせん・へいせん
- 引っ越しなどでガスの使用を始める手続きと止める手続きです。開栓は必ず立ち会いが必要で、係員がガス漏れの確認と機器の点検をしてから使えるようになります。閉栓はメーターを止めるだけの場合と立ち会いが要る場合があり、いずれも数日前までにガス会社へ申し込みます。関連:ガス配管
- ガス漏れ時の対応がすもれじのたいおう
- ガス臭いと感じたときは、火気を使わず、換気扇や照明のスイッチにも触れずに窓を開け、ガス栓とメーターの元栓を閉めます。その後、屋外からガス会社の緊急連絡先に電話してください。スイッチの火花で引火することがあるため、電気製品の操作は厳禁です。関連:ガス配管・ガス機器・コンロ
- ガス漏れ検知がすもれけんち
- ガスが漏れていないか調べる方法です。家庭ではゴム管やガス栓の接続部に薄めた石けん水を塗り、泡がふくらめば漏れがあると分かり、専門業者は検知器や圧力計で配管全体を確認します。においがする、使っていないのにメーターが動くなどの兆候があれば、自分で調べるより先にガス会社への連絡が優先です。関連:ガス配管
- 換気(ガス機器使用時)かんき
- 屋内でガス機器を使うときに、燃焼で使った酸素を補い、排気を外へ出すために空気を入れ替えることです。コンロやガスファンヒーターは換気扇を回すか、目安として1時間に1〜2回窓を開けます。換気が足りないと不完全燃焼で一酸化炭素が発生します。関連:ガス機器・コンロ
- ガスファンヒーターがすふぁんひーたー
- ガスを燃やして温めた空気を送風する暖房機で、点火してすぐ暖まり、灯油の補充が不要です。ガスコンセントかヒューズガス栓にガスコードでつなぎ、電源も必要です。室内の空気を使って燃やすため、使用中はこまめな換気が欠かせません。関連:ガス機器・コンロ
- ガス炊飯器がすすいはんき
- ガスの強い火力で炊く炊飯器で、飲食店のほか家庭用も市販されています。ガスコンセントやヒューズガス栓に接続して使い、電気炊飯器より短時間で炊けます。近くにガス栓がない場合は、増設工事が必要です。関連:ガス機器・コンロ・キッチン
- ガス温水床暖房がすおんすいゆかだんぼう
- 暖房給湯器(熱源機)で温めた温水を、床下に敷いたパイプに流して部屋を暖める設備です。温風が出ないため乾燥やほこりが少なく、足元から暖まります。後付けは床の張替えを伴う大がかりな工事になるため、床の改修と合わせて検討するのが一般的です。関連:給湯器・床・フローリング・ガス配管
- ガス栓増設がすせんぞうせつ
- ガスファンヒーターや炊飯器を使いたい部屋に、新しくガス栓を設ける工事です。既存の配管から分岐して壁や床に栓を取り付けます。都市ガスはガス会社の指定工事店、LPガスは液化石油ガス設備士の資格を持つ業者でなければ工事できず、費用は目安として1か所数万円からです。関連:ガス配管
- LPガスの料金体系えるぴーがすのりょうきんたいけい
- LPガスの料金は、使わなくてもかかる基本料金と、使った量に応じた従量料金の合計が一般的です。料金は販売店ごとに自由に決められており、同じ地域でも差があります。検針票で単価を確認し、高いと感じたら他の販売店の見積もりを取ることができます。関連:ガス配管
- 保安点検(LPガス)ほあんてんけん
- LPガスの販売店が法律に基づいて行う、配管やガス機器の定期点検です。目安として4年に1回以上、配管の漏れやガス栓、給湯器の給排気の状態を確認します。点検は販売店の義務で無料が原則ですが、点検で見つかった不具合の修理は別料金です。関連:ガス配管
- 消費機器調査(ガス事業法)しょうひききちょうさ
- 都市ガス会社が法律に基づいて、家庭のガス機器と排気設備が安全に設置されているかを調べる調査です。目安として40か月に1回以上行われ、屋内の給湯器や風呂釜の給排気の状態などを確認します。事前に案内が届き、費用はかかりません。関連:ガス配管・給湯器
- LPガス容器(ボンベ)えるぴーがすようき
- LPガスを入れて家の外に置く鋼鉄製の容器で、販売店が定期的に交換に来ます。家庭用は50kgや20kgのものが多く、2本一組で片方が空になると自動で切り替わる仕組みが一般的です。設置場所は火気から2m以上離すなどの決まりがあり、勝手に動かしてはいけません。関連:ガス配管
- 小型湯沸器こがたゆわかしき
- 台所の流しの上などに取り付ける、5号程度の小さな瞬間湯沸かし器です。本体のレバーで湯を出し止めする元止め式が多く、室内の空気を使って燃やすため、使用中は換気が必要です。給湯器から離れた場所で手軽にお湯を使えますが、浴室での使用はできません。関連:給湯器・キッチン
- 立ち消え安全装置たちぎえあんぜんそうち
- 煮こぼれや風で炎が消えたとき、ガスが出続けないよう自動で止める安全装置です。現在のコンロやガスファンヒーター、給湯器には標準で備わっています。古い機器にはない場合があり、事故防止のため装置付きの機器への買い替えが勧められています。関連:ガス機器・コンロ
- 減圧弁・逃し弁げんあつべん・にがしべん
- 貯湯式の給湯器や電気温水器に付く安全部品です。減圧弁は水道の圧力を下げてタンクを守り、逃し弁は湯が温まって膨張した分の水を外へ逃がします。逃し弁から少量の水が出るのは正常ですが、常に流れ続ける場合は劣化のサインです。関連:給湯器
- 熱交換器ねつこうかんき
- 給湯器の内部でバーナーの熱を水に伝え、お湯にする部品です。長年使うと内部に水あかがたまったり腐食したりして、湯温が安定しない、水漏れするなどの不具合につながります。交換費用が高く、目安として本体交換を勧められる境目になる部品です。関連:給湯器
- ガス警報器の設置位置がすけいほうきのせっちいち
- ガス漏れ警報器を付ける高さの決まりです。都市ガスは空気より軽いため天井から30cm以内、LPガスは空気より重いため床から30cm以内に設置します。ガス種を間違えて付けると漏れを検知できず、設置場所はガス機器から一定の距離内と決められています。関連:ガス機器・コンロ・ガス配管
- LPガス販売店の変更えるぴーがすはんばいてんのへんこう
- LPガスは販売店を自由に選べるため、料金やサービスに不満があれば別の販売店に切り替えられます。多くの場合、新しい販売店が手続きや設備の引き継ぎを代行します。賃貸住宅では大家の契約になるため入居者は変えられず、設備の貸与契約があると解約金が発生する場合があります。関連:ガス配管
- 給湯配管の保温材きゅうとうはいかんのほおんざい
- 給湯器から出る屋外の配管に巻く、発泡素材の筒状のカバーです。冬の凍結を防ぎ、湯が冷めるのを抑えますが、日差しでぼろぼろになると効果がなくなるため、目安として数年ごとに巻き直します。市販品を自分で巻くこともでき、上からテープで固定します。関連:給湯器・水漏れ・つまり
ほかの分野
82語頼み方・見積り・契約職人に頼むとき、見積書や工事の話に出てくる言葉。65語法律・制度・保険・トラブル知っていると損をしない決まりと、困ったときの窓口。93語水道・給排水水漏れ・つまり・蛇口・トイレ・配管の言葉。84語電気・照明・通信分電盤・コンセント・配線の言葉。63語エアコン・空調・換気取付・移設・クリーニングの言葉。109語内装・床・建具・窓クロス・フローリング・ドア・サッシの言葉。93語屋根・外壁・外構雨漏り・塗装・防水・塀の言葉。103語鍵・ガラス・清掃・害虫・解体・庭そのほかの職種の言葉。73語建物の構造・部位の名前職人と話すときに出てくる、家の各部の呼び名と工法。72語材料・道具・単位・現場の言葉見積書や現場で出てくる材料・道具・単位・数え方。
全910語の索引は用語集に、資格の要否は資格が必要な工事の一覧にまとめています。