お客様向け/2026.09.03/職人ナビ編集部
「近くで工事をしていて、お宅の屋根が浮いているのが見えた」。この言葉で始まる被害が、毎年たくさん報告されています。手口はいつも同じなので、知っていれば防げます。
よくある手口
- 無料点検。屋根や床下に入り、「壊れている」と写真を見せる。別の家の写真や、自分で壊した写真のこともあります。
- 今すぐ・今日だけ。「今日契約なら半額」「明日には雨が入る」。考える時間を与えないのが目的です。
- 火災保険で無料になる。経年劣化は保険の対象外です。うその申請は契約者が保険金詐欺に問われます。
- 給湯器・分電盤の「法定点検」。家庭の給湯器に法定点検の義務はありません(ガス会社の点検は別です)。
断り方
「結構です」と言ってドアを閉める。それだけです。理由を言う必要も、話を聞く義務もありません。しつこければ警察の相談窓口(#9110)へ。
本当に壊れているか確かめる
気になるなら、自分で探した別の職人に見てもらってください。訪問してきた相手に頼まないことが大事です。写真を見せてもらい、「どこが、どう、いつから」を聞く。まともな職人は急かしません。
契約してしまったら
訪問販売は、契約書を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフができます。書面(はがきで可)で通知します。工事が始まっていても対象です。分からなければ消費生活センター(188)へ。
職人ナビの考え
職人ナビは訪問営業をしません。載っている職人は、お客様が探して電話をかける形です。向こうから来た相手ではなく、ご自身で探した職人に頼んでください。屋根については屋根・雨漏りの案内に、費用の目安と確かめることを書いています。