お客様向け/2026.09.03/職人ナビ編集部
水道・電気・内装・屋根。住まいの仕事の多くは、会社の看板の裏で「一人親方」と呼ばれる個人の職人が実際に手を動かしています。その人に直接たのむと、なにが変わるのか。よい点と、気をつける点を分けて書きます。
一人親方とは
従業員を雇わず、自分ひとり(または家族)で仕事を請け負う職人のことです。建設業では昔からある働き方で、会社の下請けとして現場に入ることも、お客様から直接仕事を受けることもあります。
直接たのむ、よい点
- 中間の費用がない。会社に頼むと、営業・事務・下請けへの発注にかかる費用が工事代に乗ります。本人に直接なら、その分がありません。
- 見積りをした人が工事をする。「営業は感じがよかったが、来た職人は別人だった」ということが起きません。
- 話が早い。現場の相談を本人とできるので、その場で決まります。
気をつける点
- 一人なので、電話に出られないことがある。作業中は出られません。時間をおいてかけ直してください。
- 大きな工事は一人では終わらない。浴室やキッチンの交換は複数の職種が要ります。仲間と組んで受ける職人も多いので、「一人で全部できますか」と聞いてください。
- 保証は職人ごとに違う。会社のような一律の保証書がないことがあります。工事の前に「あとで不具合が出たらどうなるか」を聞いて、返事をメッセージに残しておきましょう。
- 資格が要る工事は、資格を確かめる。電気工事・ガス・給水管・解体は法律で資格や登録が決まっています。職種ごとの案内に、何が要るかを書いています。
失敗しないための、四つの確かめ
- 金額は作業の前に。口頭でなく、メッセージか見積書で。
- 出張費・見積り費の有無。「見積りは無料ですか」と最初に聞く。
- 写真を残す。工事の前と後。トラブルのときの証拠になります。
- 急かされたら断る。「今日決めれば安くする」「今すぐやらないと危険」は、まともな職人は言いません。
職人ナビでは
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