お客様向け/2026.09.03/職人ナビ編集部
「一人親方」は、法律上の呼び名ではなく、建設の現場で昔から使われてきた言葉です。従業員を雇わず、自分ひとりで仕事を請け負う職人を指します。
会社との違い
| 一人親方 | 会社(工務店・設備会社) | |
|---|---|---|
| 誰が来るか | 本人 | 社員か、下請けの職人 |
| 費用の構造 | 手間+材料。営業費が乗らない | 営業・事務・管理の費用が乗る |
| 向く工事 | 修理〜中規模の工事 | 複数職種をまとめる大きな工事 |
| 保証 | 職人ごとに違う | 会社としての保証書があることが多い |
| 連絡 | 作業中は出られない | 事務が受ける |
保険について
一人親方は、自分のけがに備える一人親方労災保険(特別加入)と、お客様の物を壊したときに備える賠償責任保険に、それぞれ自分の判断で入ります。義務ではないので、入っていない人もいます。工事の前に「賠償責任保険に入っていますか」と聞くのは失礼ではありません。職人ナビでは、保険の加入はご本人の申告として表示しています。
インボイス(適格請求書)
個人のお客様が家の修理を頼む場合、インボイスの有無は関係ありません(消費税の仕入税額控除は事業者の話です)。事業用の建物の工事を頼む場合だけ、職人が登録事業者かどうかを確かめてください。
頼む側が確かめておく三つ
- 資格が要る工事か。電気・ガス・給水管・解体は法律で決まっています。一覧表。
- 賠償責任保険に入っているか。
- 不具合が出たときの連絡先と対応。口約束でよいので、メッセージに残す。
直接頼むときの長所と注意点はこちらにまとめています。